若者の腕時計離れは本当?高級腕時計である必要性はない?若者目線で徹底考察!

若者の腕時計離れは本当?高級腕時計である必要性はない?若者目線で徹底考察!

あなたは【若者の腕時計離れ】という言葉を聞いたことがありますか?

スマホの普及によって腕時計が昔のように売れなくなってきてるということらしいのですが、実際のところはどうなんでしょうか。

この記事では【若者の腕時計離れ】というキーワードを軸に、腕時計の必要性高級腕時計に対する若者の意識などを考察していきたいと思います。

【若者の腕時計離れ】は本当? 若者目線で解説!

まず最初に、若者目線で腕時計についての話をさせて頂きたいと思います。

筆者である私は現在30歳。

20代じゃないのか!という声が聞こえてきそうですが(笑)、昭和の終わりに生まれた私は、ゆとり世代の第1期生。

つまり現在の若者と同じような教育を受けてきているので、ここでは30歳の私の意見を若者目線とさせて頂きます。無理矢理な感じはしますが…どうかご了承ください。(笑)

さて、冒頭で若者の腕時計離れが進んでいるということを書かせて頂きましたが、あなたは若者の腕時計離れについてどう思われますか?

  • スマホがあるから必要はない
  • 腕時計の必要性をそこまで感じない
  • ファッションのポイントとして腕時計を使っている

人によって考え方や捉え方は様々でしょう。しかし、本当に若者は腕時計離れをしているのでしょうか?

私はそんなことはないと思っています。

なぜなら、時代が変わってもビジネスシーンにおいて腕時計が必須のアイテムであることにかわりはないから。

確かにスマホがあればすぐに時間を確認することができます。

しかしビジネスシーンにおいて、時間を確認するのにスマホをポケットやバッグから取り出すのはやはりマナー違反。そのため、社会人として働き出した若者は腕時計を購入する人も多いと思うのです。

ただ、昔と違うのは若者が腕時計に対してそこまでこだわりを持っていないということ。

ブランドや価格よりも使いやすさや機能性・デザイン面を現代の若者は重視しています。コスパ重視といえばわかりやすいでしょうか。

コスパ重視で腕時計を選んでいる現代の若者ですが、彼らはいったいどのような腕時計を身に付けていると思いますか?

ここでは、若者の間で人気の2種類の腕時計を紹介させて頂きます。

若者に人気の腕時計1:G-SHOCK (ジーショック)

G-SHOCKは1990年代に大ヒットした腕時計。30代後半~40代の方にとっては「懐かしのアイテム」といった認識になるかもしれません。

しかし、このG-SHOCK。90年代のブーム時期よりも、現在のほうが売上数が多いということをご存知でしたか?

以前のG-SHOCKは耐久性・ストップウォッチ機能といった面に注目が集まっていたのですが、現在のG-SHOCKは大人でもつけられるスタイリッシュなデザインに生まれ変わっています。

https://twitter.com/GShock_US/status/999734277741756421

電波を受信して時間を調整する電波時計となっているので、時間の調整を行う必要もありませんし、価格も1万円代〜とリーズナブル。

機能性とデザイン・価格面でバランスのとれた腕時計となっているので、腕時計デビューとしてG-SHOCKを選ぶ若者は多いようです。

若者に人気の腕時計2:Apple Watch (アップルウォッチ)

G-SHOCKと共に若者の間で人気が高い腕時計となっているのが、Apple社から発売されているApple Watch。

実は私も持ってます!

Apple Watch

(カスタムも何もしていないので、男前なApple Watchです)

iPhoneとペアリングすることで通知をすぐに確認できたり、カレンダーでスケジュールを確認できたり。改札だってApple Watchをかざすだけで通れちゃうので楽々。

価格的にも3万円代~と若者でも購入しやすいですし、デザインもシンプル。サイズ的にもそこまで主張するものではないので、ビジネスシーンで付けていても違和感がありません。

私のまわりのApple信者は、iPhone・MacBook・Apple Watchを3種の神器のように持っています。(笑) (もちろん私も持っています!)

ここで紹介した2種類の腕時計はどちらも比較的リーズナブルな価格で購入できるもの。しかし、機能性やデザイン面においては全く問題はありません。

高いお金を出さなくても良いものが手に入るので、わざわざ高級腕時計を買う必要はない=若者の腕時計離れと言われているのでは?と私は思っています。

若者も高級腕時計を欲しいと思っている!? ビジネスマンが語る腕時計の重要性とは?

ビジネスマン

腕時計のブランドや価格に対して、昔ほどこだわりを持っていない現代の若者。

しかし、若者が高級腕時計に全く興味を持っていないのか?と言われると、そんなことはない!と私は答えます。

私には営業職として働いている男友達が何人かいるのですが、彼らは皆、口を揃えて「お金に余裕があったら高い腕時計が欲しい」と言います。

彼らはお客さま相手に仕事をしているので、もちろんしっかりとした腕時計を付けています。それなのに、なぜ高い腕時計にこだわるのでしょうか?

理由を聞いてみると以下のような答えが返ってきました。

  • 安物の腕時計を付けていると会社自体のイメージが下がる
  • お客さんからの信頼度が変わってくるから

営業職として働く彼らは会社とお客さんをつなぐ架け橋のようなもの。まさに会社を代表してお客さんと接しているのです。

そのように考えると、イメージが下がる・信頼度が変わってくる…と言う答えにも納得がいきますね。

しかし、彼らにとって腕時計選びというのは少し難しい模様。なぜなら、高すぎる腕時計を付けていると、生意気だと思われてしまう可能性もあるから。

ロレックスなどの高級腕時計は、昇進して上の立場になったら付けてみたいと言っていました。

大学生〜新社会人にとっては、腕時計の優先度と言うのは低いかもしれません。

しかし、20代後半〜30代前半になると、社会人としても中堅の立場となってくるため、腕時計やスーツ・靴などのビジネスアイテムにおいては良いものを身に付けたい願望が出てくるようです。

高級腕時計のメリットって何?高級腕時計を購入した人の口コミをチェック!

若者目線で腕時計の必要性や高級腕時計に対する意識を述べてきました。

高級腕時計=ステータスの証のように考えられていた昔とは受け止め方が少し違いますが、現代の若者も高級腕時計に対して憧れは持っていますし、ビジネスマンにとっては重視されるアイテムであることに変わりはないようです。

しかし、高級腕時計は絶対的に必要なものではないというのが現代の若者の考え方。

前項でお話をした営業職の彼らも腕時計の話になると「お金に余裕があったら」という言葉が付きます。

昔のように年功序列制で給料が上がる会社は減ってきましたし、税金や年金など将来への不安も大きくなっています。そのため現代の若者は、お金を浪費するのではなくコツコツと貯めて万が一のときに備える…という方向にシフトチェンジしているのでしょう。

車離れ・ブランド品離れ・腕時計離れ…若者の○○離れが叫ばれていますが、物欲がないことがそんなに悪いことでしょうか? 収入が昔の若者より減っているんですから、仕方ないことだと個人的には思うのですが…

ちょっと愚痴っぽくなってきてしまったので(笑) ここからは少し若者目線から離れて、高級腕時計を実際に付けている人の口コミをチェックしていたいと思います。

メリットやデメリットについてもまとめてみたので、高級腕時計=絶対的に必要ではないと思っている若者の人はぜひ目を通してみてください。

高級腕時計のメリット

何かあったときのために

ロレックスの腕時計を所有しています。

なぜ購入したかというと、何かあったときに売ることができるから。そのため普段は全く付けていません。ロレックスを付けるのは特別なときのみです。

ロレックスって購入から時間がたっても、あまり価格が変わらないと言われています。むしろ高くなったりもする。

僕は良い家に住む・良い車に乗る…こういったことに全く興味が持てなかったので、何かあったときに貯金以外で資産価値になるものが欲しかったんです。それが腕時計だったというだけの話。正直なところ、腕時計に対してはあまりこだわりはありませんよ。(笑)

メリハリを付けるための道具です

昇進祝いとしてオメガの腕時計を買いました。

それまでは5万円ほどの腕時計を使用していたのですが、やっぱり付けたときの重みが全く違います!重みといっても重量的なものではなく、気持ちの上での重みですが。(笑)

この腕時計を付けると、どんなに気分が乗らないときでも「よし、頑張るか!」と言う気持ちになれるんです。女性のメイクみたいなものですかね?オンとオフの切り替えツールというか…。

正直なところここまで高い腕時計を買う必要はなかったと思うのですが、メリハリを付けるための道具として重宝していますよ。

資産価値がある、という口コミにびっくりした私。

ロレックスのような高級な腕時計って何かあったときの備えになるんですね!

確かに買取業者などでもロレックスについては高値で買取が行われているようですし、質屋では腕時計を担保にして融資なども行われています。

このような事情を知れば、経営者や自営業などの職業の方がロレックスを付けている理由も何となくわかる気がしますね。

そして、やはりビジネスシーンにおいては高級腕時計はモチベーションを上げるため・メリハリをつけるためにも利用されているようです。

自分への投資として、高級腕時計を購入されている方も多いのかもしれません。

高級腕時計のデメリット

普段使いができない

ロレックスのサブマリーナを持っています。

僕には3歳になる子どもがいるんですが、子どもと過ごすときは絶対に使えないです。彼には僕の付けている腕時計が高いとか希少価値があるとかは全くわかりませんから。(笑)

仕事に付けて行こうとしても、妻から「何かあったらどうするの?」とストップをかけられます。

生涯使えるものとして購入したはずなのですが、このままだとずっと眺めているだけになってしまいそう。こんなことなら中古品を買えばよかったと後悔しています。

維持費がかかります

高級腕時計って持ってるだけで維持費がかかります。

僕が持っているのは、クォーツ式の腕時計。このタイプの腕時計は電池式なので、数年に1回電池交換をする必要があります。

電池交換なんて大したお金はかからないだろうと思われるかもしれませんが、高級腕時計の場合、電池交換だけで数万円かかります

こんなことなら機械式の自動巻タイプを選べばよかったなと思っていますが、こちらもオーバーホールの洗浄・ゼンマイの調整が必要と聞きました(笑)

どちらにしても維持費がかかるのは絶対なので、買って満足というわけにはいきません。

高級腕時計は維持費に結構な費用がかかるみたいです!

高い時計なんだから買ったら半永久的に使えるんじゃないの?なんて思っていたのですが、家や車だって維持するのにメンテナンスは必要ですよね。

それは腕時計だって同じ。安い腕時計であれば壊れたら処分すればいい、なんてことを思ってしまいますが、高級腕時計の場合は購入したら、それはもう一生モノ。

時計内部の洗浄や部品交換などの維持は大変かもしれませんが、良いものを大切に長く使うというのも大人の余裕を感じることができて、かっこいいですね。

普段使いができないという口コミに関しては、納得!

腕に何百万円もの時計が付いていると考えると、手を洗うのにも気を使いそうですし、酔っ払うのも怖そう!(笑)

メリットで紹介した口コミのように、特別なシーンのときや、メリハリを付けるためのアイテムとして利用するのが高級腕時計の使い方としては正しいのかもしれません。

高級腕時計について知ろう! 代表的な高級腕時計ブランド一覧

高級腕時計を付けている方の口コミを紹介させて頂きました。

メリットだけでなくデメリットもあるようですが、確かに高級腕時計って付けているだけでモチベーションが上がりそう。

だからこそ多くの人から変わらぬ支持を得ているのかもしれませんね。

若者にとっては価格的に手の届かない存在の高級腕時計ですが、憧れを持つのはタダですよね!(笑)

そこでここでは、世界を代表する高級腕時計ブランドについて紹介を行なっていきたいと思います。

高級腕時計といっても、ブランドによって歴史やこだわりは様々。各ブランドの概要を知って、高級腕時計についての理解をさらに深めていきましょう。

AUDEMARS PIGUET (オーデマピゲ)

オーデマピゲ

出典:オーデマピゲ公式サイト

1875年にスイスのル・ブラッシュにて創業。

オーデマピゲというブランド名は創業者であるジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュストピゲの名前からとられています。

1921年には、当時では最も薄い1.32mmの懐中時計を開発。時計業界の中で他社を寄せ付けない地位を確立していきます。1955年には、うるう年を表示するパーペチュアルカレンダーを搭載した「ロイヤルオーク」を開発。

独自の技術を駆使した腕時計を現在も世に送り続けている、由緒正しい高級腕時計ブランドとなっています。

ROLEX (ロレックス)

ロレックス

出典:ロレックス公式サイト

1905年にイギリスのロンドンで創業。

創業当初から利便性を追求し、時計の主流を懐中時計から腕時計へと変化させました。

1926年には防水性に優れた「オイスターケース」を開発。1945年には、自動で日付が切り替わる「デイトジャスト」を開発。

圧倒的な知名度と伝統・時計製造に対するこだわりで、多くの人を魅了し続ける高級腕時計ブランドです。

TAG Heuer (タグホイヤー)

タグホイヤー

出典:タグホイヤー公式サイト

1860年にスイスのサン=ティミエで創業。

創業当初から「時間を正しく計測する時計」の開発に力を注いでいるブランドです。

1882年には、世界初のストップウォッチ機能となる「クロノグラフ」を開発し特許を取得。1887年には、ストップウォッチとしての機能をさらに飛躍させた「振動ピニオン」で特許を取得。

F1やアルペンスキーなど、秒単位の時間が勝敗を決めるスポーツにおいて絶大的な支持を受けているだけでなく、遊び心のあるデザインが多くの人の心を掴んでいます。

OMEGA (オメガ)

オメガ

出典:オメガ公式サイト

1848年にスイスのラ・ショー=ド=フォンで創業。

時計師のルイ=ブランによって開設された腕時計工房がオメガの始まりです。

1880年には、時計の動作を司る高機能ムーブメント「オメガ」を開発。その後も防水性に優れた「シーマスター」、オメガの代表的なモデルとなる「スピードマスター」などを開発。

腕時計としての利便性と精密性において絶大なる信頼を得ている高級腕時計ブランドです。

Grand Seiko (グランドセイコー)

グランドセイコー

出典:グランドセイコー公式サイト

日本の大手時計メーカー、セイコーの高級ラインとして1960年に誕生。

「最高の普通」というコンセプトを掲げ、時計作りを行なっています。

世界最高の精度を誇ると言われている「機械式ムーブメント」、グランドセイコーだけが製造する技術を持っている「スプリングドライブ」などを開発。

使用する部品や素材にも徹底的にこだわり、国産の高級腕時計ブランドとしてスイス製のブランドにも負けない地位を確率しています。

Cartier (カルティエ)

カルティエ

出典:カルティエ公式サイト

1847年にフランスのパリで創業。

ジュエリーなども手がける高級ラグジュアリーブランドです。

1888年には、世界で初めて女性用腕時計を開発。1919年には、第一次世界大戦の連合軍が使用した戦車をモチーフとした腕時計「タンク」を開発。

腕時計でありながら、芸術品のように輝く上品さや繊細さが多くの女性から支持を受けています。

BVLGARI (ブルガリ)

ブルガリ

出典:ブルガリ公式サイト

1884年にイタリアのローマで創業。

香水やジュエリーなども手がける高級宝飾品ブランドです。

1977年に腕時計の製造を開始。文字盤の格子模様が特徴の「ブルガリ・ブルガリ」やエンボス加工による文字盤がスタイリッシュな印象の「ブルガリ・ディアゴノ」などを開発。

他ブランドよりも腕時計製造の歴史が浅いのですが、瞬く間に高級腕時計の一流ブランドとして認知されるようになりました。

高級腕時計には歴史とこだわりが詰まっていた

代表的な高級腕時計ブランド7社を紹介させて頂きましたが、どのブランドもそれぞれに歴史やこだわりのポリシーがあって非常に面白いですね。

数百年前から受け継がれている伝統技術や、職人による精密な時計作りがひとつの腕時計に詰め込まれていると思うと、なんだか感慨深いものがあります。

高級腕時計を愛用している方の多くは、ブランドの歴史やポリシーに自分の人生を重ね合わせているのでは?と感じたのですが、どうでしょう。

価格的には若者向けではありませんが、「いつか自分も高級腕時計を付けてやるぞ!」という気持ちを持つのもハングリーで良いかもしれないな、と思いました。

【自分の人生を表すもの】として腕時計を考えてみるのも良いかも

【若者の腕時計離れ】というキーワードから、腕時計の必要性や高級腕時計についてのお話を若者目線で行わせて頂きました。

G-SHOCKやApple Watchなどの人気ブランドの腕時計を上手に使いこなすのもひとつの方法かもしれません。

しかし、高級腕時計には高級腕時計ならではの魅力があります。

時刻を刻むものとしてだけでなく、自分の人生や生き様を表すものとして、腕時計を考えてみるのも良いかもしれませんね。

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